こんにちは、「今更聞ける!ほぼ毎日テック日報」略してほぼテクの読者の皆様、SRA東北の我妻裕太です!
本日は6月1日、今日も快晴!本日も情報発信いたします。
本日のテーマも「ChatGPT or Google Bard」です。
本日は前回からの続きで「一番上手そうなレシピを生成してくれるのはどれか?」をテーマにGoogleBardでレシピを生成してみました!
目次は以下のとおりです。
【目次】
- Google Bardに梅雨にぴったりのレシピについて聞いてみました。
- Google Bardでレシピを生成してみた!(デモ動画)
- AI生成レシピ
- まとめ
それでは、さっそく深堀りしていきましょう。
GoogleBardに梅雨にぴったりのレシピについて聞いてみました。
少し時間があいてしまいましたので、最初に改めてGoogleBardについてご紹介したいと思います。
Google Bardは、Googleが開発した会話型AIです。
テキストとコードの膨大なデータセットでトレーニングされており、テキストを生成し、言語を翻訳し、さまざまな種類のクリエイティブ コンテンツを作成し、有益な方法で質問に答えることができます。
まだ開発中ですが、さまざまな種類のタスクを実行することを学びました。
「ChatGPTと比較した場合にどのようなところが特徴ですか?」
GoogleBard曰く
ChatGPTとGoogle Bardはどちらも、テキストとコードの膨大なデータセットでトレーニングされた大規模な言語モデルです。しかし、いくつかの重要な違いがあります。
Google Bardは、Google 検索を通じて現実世界の情報にアクセスして処理できます。
これにより、ChatGPTよりも正確で最新の情報を提供できます。
Google Bardは、詩、コード、台本、音楽作品、電子メール、手紙など、さまざまなクリエイティブなテキスト形式を生成できます。ChatGPTは、テキストの生成に限定されています。
Google Bardは、まだ開発中ですが、ChatGPTよりも多くの機能を備えています。
たとえば、Google Bardは、質問がオープンエンド、挑戦的、または奇妙であっても、包括的かつ有益な方法で回答できます。
全体として、Google BardはChatGPTよりも強力で用途の広い言語モデルです。
っということだそうです。バチバチやりあっていますね!
私はどちらのAIも好きですよ(^O^)/
ではさっそく行ってみよう。
【ルール】
以下のプロンプトを投げてレシピを生成してもらう。
「まもなく梅雨の季節です。雨が続くのでジメジメした日が続きますが、梅雨を吹っ飛ばす元気になるレシピを書いて。」
GoogleBardでレシピを生成してみた!(デモ動画)
おぉーーーーーーーーーーーー、今日も出ましたよ、驚きの「おー」
いいですね。っと思ったのですが、よくよく見てみると
レシピがない!
今欲しいのは料理のレコメンドではなく、料理のレシピです!
料理の紹介は複数してくれるけど肝心なレシピがないーーーー!
惜しい。
でもせっかくなので、教えてくれた料理をImageCreatorで画像生成してみました。
食欲がない方はぜひ、ご覧ください!
本当にリアルで食べなくても美味しそうです( ;∀;)
AI生成レシピ
◆Q:まもなく梅雨の季節です。雨が続くのでジメジメした日が続きますが、梅雨を吹っ飛ばす元気になるレシピを書いて。
◇A:Google Bard
梅雨の季節は、雨が続くのでジメジメした日が続きます。そんな時こそ、元気が出るレシピで食卓を彩りましょう。
ここでは、梅雨におすすめの元気レシピをいくつかご紹介します。
豚肉とキャベツのスタミナ炒め
GoogleBardからのコメント:豚肉とキャベツを炒め、にんにくやしょうがなどの薬味を加えて味付けしたスタミナ炒めです。豚肉の旨味とキャベツの甘みがよく合い、食欲をそそります。
鶏肉と野菜のカレー
鶏肉と野菜をカレーで煮込んだ、食べ応えのあるカレーです。鶏肉の旨味と野菜の甘みがカレーのルーによく染み込み、満足感のある一品です。
さっぱり冷やしうどん
冷たいうどんに、梅干しやきゅうりなどの具材をトッピングしたさっぱりとした冷やしうどんです。暑い日にぴったりの食べ物です。
お好み焼き
小麦粉、卵、キャベツなどの具材を混ぜて焼いた、鉄板料理です。お好み焼きソースやマヨネーズ、かつおぶしなどのトッピングで、自分好みの味に仕上げることができます。
焼き魚
魚を塩やしょう油などで味付けして焼いた、シンプルな料理です。魚の旨味をそのまま味わうことができます。
梅雨の季節は、食欲が落ちてしまうこともありますが、元気が出るレシピで食卓を彩りましょう。
レシピの生成はなかったですが、これはこれで面白いですね。
どれも美味しそうでこれから先食欲がなくなったときはGoogleBardに相談ですね。
まとめ
っということで、いかがでしたでしょうか。
今日も面白かったですね。本日は生成AIでレシピは生成できるか?でした。
今回はGoogle Bardで試してみました。
【簡易評価レポート】
- 結果がでるスピードはなかなか速い(☆)
- 文章の意味をくみ取ってレシピは出せなかったので、ちょっと残念!(星はなし)
- レシピではなかったですが、複数料理をレコメンドしてくれたのでGood!(☆☆)
な感じです!本日も大満足の星2です!「☆☆」
今回でChatGPT、GoogleBardすべてでレコメンド生成してみましたが、やっぱり面白い。
こういうのは面白がってトライするのが一番ですね。
いやーどれも素晴らしいですね( ;∀;)
次回は3つ試しての簡易評価してみたいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました!
次回のほぼテクでまたお会いしましょう。
SRA東北の我妻裕太でした。
さようなら!
原稿執筆
株式会社SRA東北ビジネス・ディベロップメント
チーフ・ディレクター 我妻裕太
ちなみに
料理の紹介だけでなく、料理のレシピも書いてください。
はい、喜んで。
今日は、定番の家庭料理「カレーライス」のレシピをご紹介します。
【材料】
牛肉(薄切り):200g
玉ねぎ:1個
じゃがいも:2個
にんじん:1本
水:600ml
カレールー:1箱
油:大さじ1
塩:小さじ1/2
こしょう:少々
【作り方】牛肉は食べやすい大きさに切る。玉ねぎ、じゃがいも、にんじんは皮をむいて食べやすい大きさに切る。
フライパンに油を熱し、牛肉を炒める。肉の色が変わったら、玉ねぎ、じゃがいも、にんじんを加えて炒める。
水を加えて煮立たせる。
カレールーを加えて、ルーが溶けるまで煮込む。
塩、こしょうで味を調える。
ご飯にかけて、お好みでパセリを散らして完成。
カレーライスは、野菜や肉をたっぷり食べられるので、栄養バランスが良く、子供から大人まで人気の料理です。また、カレールーの種類を変えることで、味のバリエーションが豊富なのも魅力です。ぜひ、お好みのカレールーで、カレーライスを作ってみてください。
だそうです(笑)
バックナンバー
ほぼテク 5月30日新3大AI!ChatGPT or Google Bard比較パート⑤(一番上手そうなレシピを生成してくれるのはどれか?GPT-4編)
5月29日新3大AI!ChatGPT or Google Bard比較パート④(一番上手そうなレシピを生成してくれるのはどれか?GPT-3.5編)
5月26日新3大AI!ChatGPT or Google Bard比較パート③(だれが回答を出す際の音速の貴公子か?)
5月25日ChatGPT or Google Bard比較パート②(生成AIに最新情報は取得できるか)
5月22日(ChatGPTを自社Webサイトに組み込むには? )
5月19日(ChatGPTを自社システム・自社サービスに組み込むには? )
5月15日(ChatGPTと過ごした3日間?AI・人工知能EXPO出展報告、ChatGPT対応ソリューション多数ございます!)
5月2日(スケール則(scaling law):極めて重要な法則)