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今更聞ける!ほぼ毎日テック日報 5月2日(スケール則(scaling law):極めて重要な法則) – テクノロジーが日常にもたらすイノベーション?

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こんにちは、「今更聞ける!ほぼ毎日テック日報」の読者の皆様!
SRA東北の我妻裕太です!

本企画は最新テック情報やスタンダードになったテック情報をお届けする番組です!

ITってなに?
ITってどう使えばいいの?
デジタル?
よくわからない!

とお困りの方に向けた番組です!
微力ながらも世の中の皆様のお役に立てれば幸いです。

企画の概要は以下のとおりです。

【配信タイミング】
 ほぼ毎日?

【ターゲット】
 DX担当者やテック系ビジネスパーソン

【配信情報の種類】
 短いニュースレポート

【記事の内容】
 最新のテクノロジーに関する注目すべき話題をお届けします。
 新しい技術が私たちの生活やビジネスにどのような影響を与えるのか、
 専門的な視点から解説します。


さっそく本日のコンテンツですが、第4回目は前回からの続きでこちら!

テーマ:ChatGPT? OR SRA東北?

もう説明不要でみんな大好きなAIだと思います。
私も大好きで毎日使用させてもらっています。

前回は世界中でフィーバー中のChatGPTをご紹介させていただきました。

・世界中の英知がつまったAI。
・現在主流のGPT-3.5アーキテクチャは2021年9月までに公開された情報。
・あくまでも自然言語処理のツールで正確性や倫理性については保証されていないので、最後の判断は自己責任

今日はその続きの、「スケール則(scaling law):極めて重要な法則」のお話をしていきたいと思います。

スケール則(scaling law):極めて重要な法則

スケール則とは、ガンガンお金を費やしてマシンパワーを増やして、データを増やして、パラメータを増やせば増やすほど、頭の良いAIがバンバン作れるということだそうです。さらにさまざまなタスクに対応できるようになります。

イメージとしては、AIがスポンジのように、データや計算力を吸収してどんどん賢くなっていくと考えられます。これがOpenAIの言語モデル(GPTシリーズ)の進化の秘訣であり、GPT-4が前世代と比べて高性能なのも、このスケール則のおかげと言えるでしょう。

スケール則がAIの性能向上に重要な役割を果たしていて、言語モデルのパラメータ数が1年ごとに10倍になるほど急速に成長しています。これにより、かつて難しいとされたタスクも解決できるようになり、例えば「PaLM」は人間の平均スコアを初めて超えました。スケール則の限界はまだ見つかっておらず、AI開発は「一つの最強モデルを使い回す」方向に進んでいます。今後もガンガン性能の高いAIが出てくるということだと思います!
ワクワクしますね~。

っということでした!


どんどんSFの世界が実現されていてワクワクしかないですね、これは!
大事なのは私たちはそれを利用してどのようにより良い社会を創れるかに頭をシフトすることが大事ですね。

まとめ


っということで本日はスケール則(scaling law)のご紹介でした。

・スケール則とは、ガンガンお金を費やしてマシンパワーを増やせば頭の良いAIがバンバン作れるということだそうです。
・スケーリング則の限界はまだ見つかっておらず、AI開発は「一つの最強モデルを使い回す」方向に進んでいます。

っというところでしょうか。本日はここまでです(笑)
ここまでがChatGPTのお話でしたが、次回はChatGPTと比較するこれまでのAI(SRA東北社製含む)について話をしたいと思います。

また次回お会いしましょう(^O^)/

最新ITほぼ日日記では、今後も新しい技術やトレンドに注目し、その影響や応用事例を取り上げていきます。テクノロジーの進化によって私たちの生活がどのように変わっていくのか、一緒に考え、学んでいきましょう。次回の記事もお楽しみに!

バックナンバー

5月15日(ChatGPTと過ごした3日間?AI・人工知能EXPO出展報告、ChatGPT対応ソリューション多数ございます!)

5月11日宇宙ビジネスをより注力します!)

5月10日(ChatGPTとSRA東北の比較?)

5月9日(特定型AI(Narrow AI)とは)

5月8日(日本最大級のイベントAI・人工知能EXPO) 

5月2日(スケール則(scaling law):極めて重要な法則)

5月1日(ChatGPTの背景と開発目的、特徴、留意事項)

4月28日(ChatGPTを開発しているOpenAI社とは?)

4月27日(ChatGPT? OR SRA東北?)

 

 

原稿執筆
株式会社SRA東北ビジネス・ディベロップメント
チーフ・ディレクター 我妻裕太

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