こんにちは、「今更聞ける!ほぼ毎日テック日報」の読者の皆様!
SRA東北の我妻裕太です!
本企画は最新テック情報やスタンダードになったテック情報をお届けする番組です!
ITってなに?
ITってどう使えばいいの?
デジタル?
よくわからない!
とお困りの方に向けた番組です!
微力ながらも世の中の皆様のお役に立てれば幸いです。
企画の概要は以下のとおりです。
【配信タイミング】
ほぼ毎日?
【ターゲット】
DX担当者やテック系ビジネスパーソン
【配信情報の種類】
短いニュースレポート
【記事の内容】
最新のテクノロジーに関する注目すべき話題をお届けします。
新しい技術が私たちの生活やビジネスにどのような影響を与えるのか、
専門的な視点から解説します。
さっそく本日のコンテンツですが、第3回目は前回からの続きでこちら!
テーマ:ChatGPT? OR SRA東北?
もう説明不要でみんな大好きなAIだと思います。
私も大好きで毎日使用させてもらっています。
前回はChatGPTを開発したOpenAI社様のご紹介をさせていただきました。
・創業は2015年でシリコンバレーのオールスター軍団で創業された企業様。
・人類の進化のことを考えながら倫理的な視点もある素晴らしい企業様。
今日はその続きの、いよいよChatGPTのお話をしていきたいと思います。
ChatGPTの背景と開発目的、特徴、留意事項
ChatGPTは、OpenAIが開発した大規模言語モデルの一つです。
GPTとは、Generative Pre-trained Transformerの略であり、大量のテキストデータを用いた事前学習により、
文章生成や自然言語処理などのタスクに用いることができるモデルです。
ChatGPTは、GPT-3.5アーキテクチャを採用しており、2021年9月までに公開された情報を基に訓練されています。
ChatGPTの開発目的は、自然言語処理に関する様々なタスクにおいて、高度な質問応答や対話を実現することです。
例えば、ChatGPTを用いることで、人工知能との自然な対話や、文章生成、翻訳、要約、文書分類、感情分析、情報抽出、文章生成などが可能になります。
ChatGPTの最大の特徴は、大量のテキストデータを用いた事前学習により、人間のような自然な文章生成が可能である点です。
ChatGPTは、大規模な事前学習のおかげで、高度な言語理解能力を持っています。
これにより、人間に対して自然な形で対話することができます。
留意事項としては、ChatGPTはあくまでも自然言語処理のツールであり、正確性や倫理性については保証されていません。
また、ChatGPTが生成した文章や回答には、人工的なものや誤った情報が含まれる可能性があるため、慎重に利用する必要があります。
また、ChatGPTの利用に際しては、プライバシーや倫理について十分に配慮することが求められます。
っということで素晴らしいAIですね。
世界中の英知がつまったAIです。流ちょうな日本語は本当にびっくりです。
現在主流のGPT-3.5アーキテクチャは2021年9月までに公開された情報なので、
早く最新の情報をリアルタイムで学習してくれようになるとうれしいですね。
留意事項としてはあくまでも自然言語処理のツールということを忘れてはいけない。
正確性や倫理性については保証されていないので、最後の判断は自己責任。
ということがポイントかと思います。
ぜひ、有意義に使用していきたいですね。
まとめ
っということで本日はChatGPTのご紹介でした。
・世界中の英知がつまったAI。
・現在主流のGPT-3.5アーキテクチャは2021年9月までに公開された情報。
・あくまでも自然言語処理のツールで正確性や倫理性については保証されていないので、最後の判断は自己責任。
本日はここまでです(笑)
次回はいよいよChatGPTをもう少し掘り下げて「スケール則(scaling law):極めて重要な法則」の話をしたいと思います。
また次回お会いしましょう(^O^)/
最新ITほぼ日日記では、今後も新しい技術やトレンドに注目し、その影響や応用事例を取り上げていきます。テクノロジーの進化によって私たちの生活がどのように変わっていくのか、一緒に考え、学んでいきましょう。次回の記事もお楽しみに!
バックナンバー
5月15日(ChatGPTと過ごした3日間?AI・人工知能EXPO出展報告、ChatGPT対応ソリューション多数ございます!)
5月2日(スケール則(scaling law):極めて重要な法則)
4月28日(ChatGPTを開発しているOpenAI社とは?)
原稿執筆
株式会社SRA東北ビジネス・ディベロップメント
チーフ・ディレクター 我妻裕太