社会への取り組み

社会への取り組み 12/17の活動

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前回のブログにて
”今回の活動でまずは一区切りとさせていただくことにしました。
(またすぐ行くことになる可能性もありますが(笑))”
となっておりましたが…
約一月ぶりにはなりますが、再び牡鹿半島を訪問してきました!

今回はユニクロ様、スポルディング様からお送り頂いた物資を
鮎川小学校グラウンド仮設住宅、小網倉地区仮設住宅へお持ちしました。

12月に入り、全国各地でも寒い日々が続いているかと思いますが、
宮城でも雪の降る日も増え、いよいよ寒さが本格化してきています。
そのような中、今回ユニクロ様からはヒートテックやタイツを、
スポルディング様からはウィンドブレーカーやポンチョを含む衣料等々をお送り頂きました。
ユニクロ様、スポルディング様、今回も本当にありがとうございました。

鮎川、小網倉を訪れる前にまずは小渕浜 佐藤様の元へご挨拶へ。
ご挨拶に伺った際、そこでちゃっかりとお昼を御馳走になってしまいました。
(何をしにお伺いしているやら…申し訳ありません、
そして、色々とお気遣い下さり本当にありがとうございます。)

佐藤様の元でしっかりとエネルギー充電した頂いた私達は、いざ、鮎川小学校グラウンド仮設住宅へ。

鮎川小学校グラウンド仮設住宅では、近く住民の皆さまを集め、集会場で衣料を配ることを予定していたとのこと。
私達がお持ちした衣料もその際にお配り頂くこととしました。
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物資をお渡しした後、しばしお話しTIMEに。
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今回、ご対応頂いた方のご主人は鮎川浜地区でお寿司屋さんを再開しているとのことでした。
今回は次の仮設住宅訪問もあったため見送らせて頂きましたが、次に訪問する際は是非とも足を運べたらと思います。

さて、ここでそのお寿司屋さんも入る「おしかのれん街」について簡単にご紹介したいと思います。
鮎川浜地区では11月に仮設商店街「おしかのれん街」がオープンしました。
「おしかのれん街」は木造平屋の建物で、震災前から同地区でお店を営んでいた鮮魚店や飲食店など
16店舗が入り営業を行っているようです。
もし、ボランティアなどで鮎川浜地区を訪れる方は、お立ち寄りになってはいかがでしょうか(^ ^)

まだ鮎川浜地区でお店を再開できている方はごく一部かもしれませんが少しずつ、お店を再開できる方が増えてゆけばと思います。

鮎川浜で話を伺ったお寿司屋さんにも後ろ髪をひかれつつ、次は小網倉地区仮設住宅へ。

小網倉地区仮設住宅へは初めて訪問しましたが、45戸(140人程?)と、こちらも大きな仮設住宅でした。

私達の活動をお伝えし、早速集会場をお借りして衣料をお配りすることとしました。
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事前のご連絡もなくお伺いしたにも関わらず、住民の皆様が
それぞれ近所の方へお声掛け下さったため、入れ代わりで多くの方に衣料をお持ちいただくことができました。
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前回の訪問から1ヶ月が経過し、少しずつではありますが仮設住宅でも冬に向けた準備が進んだようです。
前回は仮設住宅の壁に断熱材を張りつける防寒工事が進んでいないところも見受けられましたが、
今回訪問した仮設住宅については防寒対策工事が終了していました。
寒さの中、工事に携われた皆様、本当にお疲れ様でした。

もちろん、工事後の状態でも寒さは残るかと思いますが、ユニクロ様、スポルディング様からご提供頂いた衣料を身につけて頂き,
少しでも寒さを凌いで頂ければと感じた訪問となりました。

 

 

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