もう一つのSRA東北

大切なことは次代を見据えること。~SRA東北トップが語るこれからの未来~

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みなさん、こんにちは。
今回はSRA東北で行っている「阿部会」についてレポートしたいと思います。

私たちの業界はとても流動的で、どんどん新たな技術などが生まれていきます。
その中で視野を広げ、これからの時代にどう対応していくかがとても重要です。 

そこでSRA東北では業界の流行をとらえ、視野を広げるため、代表が熱く?語る学びの場として「阿部会」という会を開催しています。

「阿部会」は「世の中のトレンドの変化を知り。SRA東北代表阿部の知恵を借りる。会」をコンセプトにしています!

 今回の話題 はAI

さて、今回の「阿部会」の話題は「AI(IBM Watson)」です。
ビジネスでの運用が本格的に始まりつつあるAIですが、どのようなものなのか。
そして私たちのICT業界にどんな影響を与えるのか。雑談を交えながら阿部会を開催しました!

今回はより臨場感を出すべく、インタビュー形式で、阿部会のごく一部をお送りします!
※今回投稿自体は初めての試みのため、試験的に阿部会の一部の話を紹介させていただきます。

大切なことは次代を見据えること。~SRA東北トップが語るこれからの未来~

今回のテーマは「AI」ということですが、よく聞くAIってそもそも何ですか? 

そもそもAIに厳密な定義は存在しません。AIを開発した会社がそれぞれ定義している状態です。 
その中でAIというのは大きくわけて2つ意味合いがあると言われています。

1つは人間が行う作業をPCが行う形、2つ目はコグニティブと言う意味合いです。
コグニティブとは認識という意味で、人間の作業をサポートするという意味合いです。

取り上げる「IBM Watson」がまさにそのコグニティブシステムです。
その意味も込めて開発したIBMさんではIBM Watsonの解釈を 「Augmented Intelligence」、つまり拡張知能と定義しています。 

やはり私たちの仕事は減っていくのでしょうか 

ICT業界の仕事は増加すると予想されていますが、私達の得意分野であるとは限りません。
それに加え、これからの時代はロボットやAIの活用が当たり前になっていきます。
そのためにSRA東北ではロボットやAIに抵抗を持たないように今から社内で導入しています。 

AIに代替されていく仕事が増えるのは事実です。10年後になくなる仕事も話題になっています。
その中でも貴重になっていく仕事はやはり対人の仕事や感覚的才能が必要な職業でしょう。

具体的にAIをどう活用していくのですか  

IBMWatsonを開発したIBMさんでは膨大な自然言語データの解析にAIを活用してくと言われています。

今、世界で 自然言語のデータは爆発的に増え続けていて、2010年時点で988EB(エクサバイト)、2020年には40ZB(ゼタバイト)に達するといわれています。
この膨大なデータは20%が構造化データ、残り80%が言語や写真などの非構造化データです。

いわゆるビッグデータに当たるものですね。これらのデータは人間では到底処理できるものではないのでAIで処理して活用していこうという訳です。

例えば、会社内のマニュアルをIBM Watsonに学習させ、自動化することができます。
マニュアルの学習データの中から最適なものを回答してくれるので、マニュアルを漁って該当箇所を見つける手間がなくなります。このような活用方法が現在検討・実施されています。

今後、定型的な人間の仕事は自動化されていき、人間は今まで以上に創造的な作業に集中することができるようになると言われています。さらにAIは人間の仕事を奪うものではなく、人間の仕事を手伝うもので、AIと人間の協働が今までなかった明るい未来を創ってくれると思います。

(・・・残りの話題については時間の都合上、今回は省略させていただきます。)

終わりに

っということでいかがでしたか?本日は時間の都合上、阿部会のごくごく一部の紹介でした。本当はもっとたくさんのお話がありましたが、今回は初めての投稿でしたので、ごくごく一部を紹介させていただきました。

今回は「AI」をタイトルとして阿部会を開催しました。SRA東北では普段の業務の他にもこんなことをやっています!

これからの時代、技術が加速度的に進んでいく中で、表に出てきているものがすべてとは捉えずに常に社会に対してアンテナを張ることが重要です。そこから未来を予測して行動していくことがこれからの時代には必要な能力と言われています。

流動的であるICT業界で今後も社会に貢献していくために新しいことに取り組んでいき、その情報をSRA東北Webサイトを通じてどんどん発信していきますので、よろしくお願いいたします!

今回は社内で開催されている「阿部会」のレポート記事でした。

今回も記事をお読みいただき、ありがとうございました。
また、次回もどうぞ、よろしくお願いいたします。

【原稿執筆】

2015-1224-04
株式会社SRA東北
我妻裕太

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