みなさん、こんにちは。SRA東北我妻裕太です。
CoreMLはApple社がWWDC 2017 で発表したフレームワークです。詳細な説明は色々なサイトで丁寧に説明されているので、割愛しますが、一つの側面としてあるのが、機械学習のモデル、つまり脳みそをiPhone上に保存することができるという機能です。
iPhone上にAIを保存することができると何が良いのかというと、外部のサーバなどと通信しなくともiPhone上でAIを利用することができるので、
・ネットワーク通信が発生しない
・電波のないところでもAIを使ったサービスが展開できる
・外部のサーバにデータを送らないので、どこかに送信されたり保存されたりする恐れが少ない
などなど色々な特徴があるようです。
詳細は割愛します・・・
さっそくなのですが、iOS11の新機能「CoreML」でサビの劣化度判定を試してみた!
SRA東北と言えば、AI?
SRA東北と言えば、IBMWatson?
SRA東北と言えば、サビのAI診断?
SRA東北と言えば、画像解析?
っということで、とりあえずやってみるがモットーの私我妻がチャレンジしました。動画はCoreMLを使ったデモですが、うまく撮影できていません(汗)申し訳ありません。
内容としては、サビの劣化度を1~4(1はサビていない、2はややサビている、3は結構サビてる、4はサビすぎ)にレベル分けして事前学習したAIを搭載しているiPhoneアプリです。
一回目の判定ではサビの画像を撮影して瞬時に結果がでていますが「Level4・・・」と判定されているので、正常に判定ができているようです。素晴らしい。
そして、なによりも結果が出るまでが物凄く早い!ビックリです!寝てる暇はないですね。
二回目は「Level2・・・」っということで少し劣化してきていますよ的な回答でした。
こちらもまずまずの判定結果でしょうか。
おわりに
っということでいかがでしたか。
iOS11の衝撃の新機能「CoreML」!
テクノロジーの進化はかなり早いですね。色々と勉強になります。
もし、「CoreML」の開発や画像解析などでお困りのことがありましたら、ぜひSRA東北までお気軽にご相談ください!
このあと打ち合わせで外出してしまいますので、今回はかなり足早でしたが、このあたりで失礼いたします。やばい!間に合わない・・・
それでは~(汗)
今回も記事をお読みいただき、ありがとうございました。
また、次回もどうぞ、よろしくお願いいたします。
【原稿執筆】
我妻裕太
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