新卒仲間を知る6

PROFILE
氏名 :佐直茉純
入社年:2017年4月
所属 :ソリューション事業部
Q:SRA東北を選んだ決め手は?
選考時に、選考結果のフィードバックがあったことや、社長のお話、先輩との座談会の時に感じた会社の雰囲気に魅力を感じたことです。
選考結果にフィードバックがあるのは珍しく、学生一人一人に丁寧に対応してくれる、見てくれている良い会社だと思います。
先輩方との座談会では、私のイメージしていたIT業界の人とは異なって、明るく朗らかな方が多く、大変印象に残りました。
Q:現在の仕事内容は?
ビルの工事管理を記録等するシステムの開発プロジェクトで、プログラミング・テストの部分に携わっています。初めてC#を使いました。主に先輩が組んだプログラムを参考に、疑問点やどう書けばいいかわからない点などを質問しつつ、勉強とシステムの実装を行っています。 お客様にシステムのデモを行った際、お褒め頂いたことがありました。その時、大変なことはあれど頑張って良かったなと仕事にやりがいや楽しさを感じました。
Q:実際プロジェクトに入って苦労している点は?
言葉の表現です。
今まで特に意識もしてなかったため、マニュアルの作成や、日報・設計書の作成時それぞれに合う文体や読みやすい表現を考えたり、先輩方に質問する・お客さんと話をする・電話応対を行う際に分かりやすい説明などを、咄嗟に行うということに苦労しています。同じ言葉でも指している箇所や意味合いが異なったりすると、お互いの認識がずれてしまうといったことがあります。一方で情報量を多くしすぎると、かえって読みにくい、伝わりにくいといったことが挙げられます。伝えたいことを簡潔に伝えるというのが今年の目標です。
Q:新人の一年を振り返ってみて
あっという間のこの一年、悩んだり辛い時もありましたが、楽しいこともあったりして、すべてが新鮮でした。
夏の配属後すぐに開発から携われるとは思いませんでした。一年目はコードの修正、改修作業とか、文書作成を主にするのだろうと思っていたからです。大変良い経験をさせていただいています。 もともと情報系の大学だったこともありプログラミングは多少知っていましたが、知らない事の方が圧倒的に多く、覚えることはたくさんありました。けれど、実際仕事は楽しいです。コードを組んで思い通りに動いた時とか。綺麗にコードを書けた時とか。前はわからなかった先輩の組んだコードが、わかるようになった時とか。
<学生の皆さんへメッセージ>
業界で悩んでいる方は、「何かを作ったときの達成感」に興味があればIT業界をお勧めします。
会社で悩んでいる方は、譲れない条件をいくつか決めて、気になる会社をその条件で見ることで絞り込めるのではないでしょうか。
私の場合譲れない条件は、座談会などでの人の雰囲気が良いことや、説明会などで会社の方向性が分かり、自分も賛同できるかどうか等でした。実際、入社してみないと分からない事の方がたくさんあると思います。けれど今そのことを不安に思っても、足がすくんでしまうだけです。案外やってみたらなんとかなる事の方が多いので、多くの会社を見て自分が納得できる道に進む事が大事だと思います。あっという間の大学生活を楽しんできてください。