新卒仲間を知る2

 
 
PROFILE
氏名 :寺﨑 早保
入社年:2018年4月
所属 :ソリューション事業部
block-chain-2853048_1920_edited
Q:SRA東北を選んだ決め手は?
まず、一つ目に社内の雰囲気が柔らかいと感じたこと。2つ目に研修の機会が豊富であることです。
説明会や座談会を通して、先輩社員の方がとてもゆったりとしていて、優しいという印象でした。
会社は長い時間を過ごしていくため雰囲気が自分に合っているかどうかは会社選びでは大切な要因でした。
また、文系出身ということもあり、コンピューターの技術面では不安もありました。
しかし、文系出身の方が多く、スキルをしっかり身に付けることが出来るとお話して頂いたことで、安心しました。
Q:入社して印象が違ったところはありますか?
社長主催の勉強会があることです。
勉強会には社員が自由に参加出来ます。最近私がこの会で学んだことは「習慣は人の性格を変える」ということです。
性格は幼少期に決まると言われますが、実は日々の習慣を変えることでも性格が変わっていくという内容でした。
会社で催される勉強会では、コンピューターに関するテーマだけでなく、
こうした自己啓発的な豊かな生き方が学べる機会があった事に驚きました。
Q:現在の仕事内容は?
既存システムの帳票プログラムの修正をしています。
まだまだプログラムの書き方など解らないことだらけで、先輩に用語の意味や動作確認といった疑問を都度質問して、
勉強に励む日々を送っています。
Q:実際プロジェクトに入って苦労している点は?
コンピューターの用語と、プログラムの処理手順を追うことに今は一番苦労しています。
学生時代に学んできた事とは、全く畑違いの業界の言葉が飛び交ってます。
今まで馴染みの無かった専門用語と、目に見えない情報処理を頭の中にイメージすることが難しいです。
まだ本格的にパソコンに触れて7ヶ月。焦りそうになりながらも、
先輩方から「まずは土台をしっかり築く」という励ましの言葉を頂き、本当に優しい方々に恵まれたと実感しております。
Q:新人の一年を振り返ってみて
毎日が新鮮で、一日があっという間でした。
勉強面では確かに苦労はありました。
研修の時、同期の人達よりスタートダッシュが遅い分、みんなの背中を必死になって追い駆けて、何度も焦燥感に駆られました。
課題を解くスピードも決まって一番最後。
それでも、コードが上手く動いた時には思わず笑みがこぼれるぐらいに、コンピューターの面白さを実感します。
失敗はまだ多いながらも、確実に踏みしめて進歩できるように今後も、楽しんでいきたいです。
<学生の皆さんへメッセージ>
仕事や業界を選ぶのに、現在から幼少期を振り返り、好きな事や思い出などが大事な材料になります。
まだ興味を持つものにピンとこなければ、就職活動時の合間にインターンシップなどに参加するのも手です。
私もこのIT業界に惹かれたのも大学3年生の2月の、あるインターンシップが切っ掛けでした。
自分が打ち込みたいモノが見えずに焦っても、遅い時期に見つかる事もあります。
不安が多い時期かもしれませんが、後悔で終わらない就職活動ができることを祈っています。