もう一つのSRA東北

みなさまの声から誕生しました!「WordCloudDataVisualization」

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みなさん、こんにちは。
SRA東北営業戦略部 我妻裕太です。

もうすぐ春ですね。

・・・(沈黙)

決して頭がおかしくなったわけではありませんので(笑)
また、大変ご無沙汰しております。

最近は新しい取り組みに注力しており、ブログを一時お休みしておりました。
大変失礼いたしました。

さてさて、今回は「こんなものあったらいいなシリーズ」第2弾と題しましてお送りいたします。

(※)前回の「こんなものあったらいいなシリーズ」第1弾は「外国人旅行者2000万人、世界が日本に注目!攻めのITでおもてなし!」をご覧ください。

 

 

 

今回のあったらいいなは・・・
こちら!

文字の見える化ワードクラウド!

今回ご紹介しますのは文字の見える化ワードクラウドを実現する「WordCloudDataVisualization」です。「ワードクラウド」は本サイトのブログ「今さら聞けない文字の見える化」シリーズでお馴染みの見える化手法です。

「ワードクラウド」は瞬時に直感的にデータを把握することができるのが特徴で、情報が溢れる現代に有効な手法です。「WordCloudDataVisualization」はたくさんの方々からご要望いただいた内容をもとに形にしていますので、本コラムを通じてご紹介できればと思います。

それでは、ご覧ください。

テキストデータのよくある課題

さてさて、みなさんも身のまわりで以下のような事態に遭遇したことはないでしょうか。

【Webサイトのアクセスログ】
Webサイトのアクセスログは蓄積しているけど、有効活用ができていない・・・
→検索キーワードからお客様がどんなニーズをもっているか知りたい!

【アンケート】
アンケートは定期的に収集しているけど、有効活用ができていない・・・
→アンケートの中からお客様のニーズの発掘をしたい!

【試験問題】
過去数年分の試験問題は保管しているけど、有効活用ができていない・・・
→過去数年分の試験問題から出題の傾向を掴みたい!

データは蓄積しているけど、有効活用ができていない!
データは蓄積しているけど、どうしていいかわからない!
さらに、上長からデータの有効活用の早期実現についてプレッシャーをかけられている!

などなど、マーケティング部門やIT部署関連の方ではこのような悩みを抱えている方が多いようです。もちろん著者の私、我妻裕太も同じです・・・(汗)毎日夜も眠れません(笑)

みなさんも同じような悩みお持ちでないでしょうか?

っということでそんな悩みをお持ちの方の不安や悩みを解消するのがこちらです!

情報が溢れる時代だからこそ、瞬時に情報をとらえたい

テキストデータの有効活用をしたいみなさんにご紹介しますのが、本日の「WordCloudDataVisualization」です。

「情報が溢れる時代だからこそ、的確に瞬時に情報をとらえたい!」そんなみなさんのご要望を叶えてくれると思います!?

テキストデータを見える化する「ワードクラウド」とは

ワードクラウドとは文章などの文字データからよく使われる言葉を抜出し、出現回数に応じて文字の大きさや文字を色分けして、どんな言葉が多く使われているかを見える化したものです。 「ワードクラウド」は瞬時にデータを把握できるのが特徴です。

ワードクラウドを用いるとデータのなかから今まで気づかなかったような気付きや発見に遭遇することができます。

ここ数年、テキストデータの見える化や分析に利用されるケースが増えてきています。

ワードクラウドBefore、After(上記画像の補足)

(Before)従来の一覧データ
 一覧なので横断的にデータは見れるが、直感的には把握しづらく、データの傾向を掴むのが難しい
(After)ワードクラウド
 瞬時に直感的にデータを把握することができる

活用事例 日本の研究キーワードを分析

日本の研究データベース「KAKEN」の研究キーワードをワードクラウドを利用して分析を行いました。(2012年当時)

2009年当時は「Web」、 「センサ」などが割合を占めていましたが、2010年から「ロボティックス」や「センサ」などが目立つようになっています。現在では「ロボティクス」や「センサ」の代表となる「Pepper」や「Iot」などのキーワードが流行しており、以下のデータは2012年当時のものですが、これから先のトレンドなどの予測にも利用できるのではと考えています。

定点観測することにより未来のトレンドを掴めるかもしれません!

また、トレンドとなるキーワードの他にも常時表示されているキーワードがあれば、ロングテールなニッチキーワードも見つけ出すことができるかもしれません。

ワードクラウド利用による期待される効果

テキストデータのテキストマイニング・集計が完了していることが前提となりますが、テキストデータをワードクラウドで見える化することにより、アンケートやアクセスログデータの中からニーズの発見や経年でデータを見ていくことにより、トレンドの分析・把握ができるもかもしれません!

みなさんのお手元にあるデータについてもワードクラウドを利用することにより新しい価値を創出できる!かもしれません。

期待効果1:顧客の声の見える化
「ワードクラウド」を用いることによりデータの見える化を実現し、アンケートデータのキーワード分析を行うことが可能になります。

期待効果2:テキストデータの中からニーズの発見
よく使われるキーワードは出現回数に応じて文字の大きさ、色分けして表示されるため、どんな言葉が多く使われているかを把握することができます。テキストデータの中からお客様のニーズの発掘ができるかもしれません。

期待効果3:トレンドのチェック(課題・ニーズの変化など)
過去データとの比較をすることにより、ニーズの変化からトレンドのチェック(課題・ニーズの変化など)ができるかもしれません。

ワードクラウドサービスの全体概要と4つの特徴

今回ご提案させていただくワードクラウドサービスの概要について説明いたします。テキストマイニング・集計されたCSVファイルをアップロードするとワードクラウドを利用してデータを見える化します。サービスの4つの特徴につきましては後述します。

特徴1.CSVアップロード

【特徴1.CSVアップロード】
見える化するCSVデータをアップロードすることができます。アップロードするファイルは、単一ファイルだけではなく、同時に複数のファイルもアップロードすることが可能です。後述いたしますが、複数アップロードすることにより、一度に複数のワードクラウドを確認することができます。経年でのデータの変化の確認などにご利用いただくことが可能です。

特徴2.複数のワードクラウドの表示も可能

【特徴2.複数のワードクラウドの表示も可能】
前述したとおり、複数のCSVファイルをアップロードすることができますので、経年でのデータチェックにも利用が可能です。ワードクラウドはその瞬間のデータを見る事にもたけていますが、ご覧いただいたとおり、ある程度の期間のデータを経過観測するとさらにデータの変化やニーズを探ることができます。経年でのデータチェックにも利用が可能です。

特徴3.報告資料・分析資料の素材として利用可能

【特徴3.報告資料・分析資料の素材として利用可能】
ワードクラウドで見える化したデータは画像データとしてもダウンロードが可能です。報告資料や分析資料の素材としてご利用いただくことが可能です。

特徴4.外部データソースとの検索連動

【特徴4.外部データソースとの検索連動】
ワードクラウド上で表示されるキーワードはSNSや検索エンジンなどの外部データソースと連動し、キーワードのリサーチが可能です。この機能によりそのキーワードが世界でどんな注目がされているか、や、どんな意味のキーワードかをリサーチすることができます。キーワードを見て終わりではなく、その先のキーワードのリサーチも可能です。

遊び心も忘れずに

毎日利用するものだからこそ、使っていて楽しいものを。そして、ワクワクするものを。

キーワードが鼓動します!

ワードクラウドの機能一覧(案)

今回のワードクラウドで必要と想定される機能案をご紹介します。

1.CSVアップロード:
集計したCSVファイルをアップロードすることができます。

2.テキストデータアップロード:
集計前のテキストデータをアップロードすることができます。

3.テキストマイニング:
「テキストデータアップロード」でアップロードしたデータをワードクラウドで利用できるようにキーワードごとに分解し、集計します。

4.解析データの登録:
アップロードしたデータをDBに登録します。登録したデータのメンテナンス(登録・変更・削除)も行うことが可能です。

5.ワードクラウド表示:
ワードクラウド用に集計されたデータを利用してテキストデータを「見える化」します。

6.ワードクラウド検索:
ワードクラウドを表示する際に検索条件を指定してデータを絞り込むことが可能です。

7.画像ダウンロード:
ワードクラウドで見える化したデータを画像データとしてもダウンロードが可能です。報告資料や分析資料の素材としてご利用いただくことが可能です。

8.その他:
ご要望に応じて機能を拡張することも可能です、

無料評価版でワードクラウドの可能性を体感してください

今回は無料評価版を用意しました。無料評価版をご利用いただき、みなさんのビジネスに必要な機能をご検討ください。
無料評価版のご利用は本ページの最後にあるお問い合わせページよりお問い合わせください。

受付窓口:営業戦略部我妻

無料評価版の留意事項

1.ブラウザは GoogleChrome の利用を推奨しています。 GoogleChrome以外でのブラウザの場合、利用できないサービスがある場合がありますので、ご了承ください。
2.集計済のCSVファイルのみ利用が可能です。カウント、キーワードの構成です。サンプルのデータはご用意いたします。
3.ご利用のPCのスペックによっては複数のワードクラウドを表示する際に時間がかかる場合がありますので、ご了承ください。

「WordCloudDataVisualization」のご導入のご検討や無料評価版の申し込みはこちらまで

お問い合わせ窓口

弊社製品・サービス等にご興味を持っていただきありがとうございます。
ご相談/お見積り依頼などございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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今後の貴社ビジネスのさらなる発展を支援します

今回のご紹介ではテキストデータの利活用として「ワードクラウド」をご紹介させていただきました。テキストデータについては「ワードクラウド」以外にも様々な利活用があり、今後のみなさんのビジネスのさらなる発展のご支援をICTを使ってご紹介できればと思います。

これから、見える化を取り組みたいという方がいれば、本日ご紹介した「ワードクラウド」試してみてはいかがでしょうか。
ぜひ参考にしてみてください。

大切な情報資産を今まで以上に有効活用できるように・・・
今回の記事がみなさんのお役にたてれば幸いです。

今回も記事をお読みいただき、ありがとうございました。
また、次回もどうぞ、よろしくお願いいたします。

データの見える化やIT投資にお困りの方がいらっしゃればお気軽にお問い合わせください!

2015-1224-04
株式会社SRA東北
我妻裕太

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https://www.sra-tohoku.co.jp/
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いまさら聞けないデータの見える化シリーズ

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【データ可視化の事例】

データ可視化ソリューション IR-Plus
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https://www.sra-tohoku.co.jp/pkg/IR-Plus/index.html

・アクセスログ解析サービス
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https://www.sra-tohoku.co.jp/pkg/ac_analysis/index.html

 

 

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