みなさん、こんにちは！工藤です。澄み渡る五月晴れのさわやかな日が続いていますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか？
今回は弊社で開催された『最新Javaアップデートセミナー』の様子をレポートしていきたいと思います。どうぞ最後までお付き合いください。
1.最新Javaアップデート・セミナーとは？
2018年5月24日に、日本オラクル株式会社から講師をお招きして仙台では初めてとなる『最新Javaアップデートセミナー ～Java SE9 以降にアップグレードする前に知っておきたいあれこれ～』を開催しました。
・これまで使えていた機能が使えなくなることがあるの？
・新たに追加された機能が具体的にわからない
・今のバージョンはいつまで利用可能なの？
などのたくさんの不安がある中で、Javaアップデートセミナーでは、Java SE 9 で新たに追加された機能で、既存のアプリケーション実行環境をアップデートする際に把握しておきたい項目やバージョンごとの利用可能期間などを解説していただきました。
セミナーに参加することでアップデートする際に、注意しなければいけない事やアップデートのタイミングを理解することが出来ました。
2.セミナーの様子
こちらはセミナーの様子です。当日は以下のようなトピックで説明していただきました。
講師：オラクルユニバーシティ ビジネス推進部 部長 岡田 大輔 氏
【当日のセミナートピック】
1. Java SE 8 までをキャッチアップ
2. Java SE 9 以降を見据えて
3. Oracle University 教育サービスご紹介
新しいJava SE リリースモデルやサポートロードマップの話では講師の話を注意深く聞いていました。また、本セミナーでは社員のほかにいつも協力いただているパートナーさんも一緒に参加してもらいました。意外と知られていない新しいバージョンでのJavaプログラムの書き方の話などもあり、手元の資料を見ながら新しい技術を身につけようとする姿が多く見られました。
セミナーの最後に、Oracle University 教育サービスのご紹介をしていただきました。Javaのスキルにあった研修コースが用意されていて、初心者から上級者まで適切な研修を受けれる制度があると感じました。
3.セミナー受講後の感想のご紹介
今回の『最新Javaアップデートセミナー』に参加した方からの感想を一部抜粋してご紹介いたします。
【参加者の声：工藤賢仁】
「Java書けてますか？」の問に、経験がある＝理解しているとは限らないということに気づきました。今回のセミナーではJavaプログラムの適切な書き方の説明を聞くことができましたので、今後のコード作成に活かしていければと思います。また、Javaのスキルアップの必要性を感じました（汗）
【参加者の声：牧野萌】
Javaのアップデートは業務上経験したことがなく、不安に感じていました。今回の『最新Javaアップデートセミナー』では、アップデートする際の注意点をわかりやすく説明していただきましたので、アップデートに対する不安が解消されました。
4.SRA東北のJavaに対する取り組み
SRA東北では、入社後の新人教育からJavaの研修に力を入れています。研修では、日本オラクル株式会社の講師をお呼びし約一ヶ月間みっちり実施していきます。その中でJavaの基礎から現場で生きる技術を取得していきます。
他にもJava Day TokyoなどのJavaの技術的なセミナーにも参加しています。セミナーで身につけたきた技術を社内でも共有しています。『JavaといえばSRA東北』を目指して頑張っています。
5.おわりに
今回の、『最新Javaアップデートセミナー』ではアップデートの前に把握しておきたい項目をご紹介していただきました。セミナー講師の派遣などにご協力下さいました日本オラクル株式会社様に深く感謝しております。今後もJavaの開発者育成・技術向上に力を入れて取り組んでいければと思います。
Javaでお困りの事がありましたら、SRA東北までお気軽にお問い合わせください！
【原稿執筆】
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