宮城県のIoTの普及を目指す「みやぎIOTビジネス共創ラボ」は、2018年9月27日(木)エル・パーク仙台にて、記念すべき第一回勉強会および設立発表会を開催致しました。
「みやぎIOTビジネス共創ラボ」とは?
「みやぎIoTビジネス共創ラボ」は、IoTの普及を目指す「IoTビジネス共創ラボ」(事務局:日本マイクロソフト株式会社 幹事企業:東京エレクトロン デバイス株式会社)の地域グループです。今後の宮城県、そして東北の発展のために宮城県内のIoTビジネスを活性化し、宮城県のICT技術の活用、そしてビジネスの機会創出を目的に、企業、地方自治体、教育機関など様々な参画企業・団体とともに活動しております。
開催背景
東北では東日本大震災以前より懸案となっている人口減、高齢化、過疎化雇用問題などの問題が震災により加速しています。宮城県が策定したH23年度からH32年度までの10年間で復興を達成する『 宮城県震災復興計画 』を目標とし,これまで生活に必要なインフラ整備は着実に進んできました。このような環境下において、今後の宮城県、そして東北の発展のために宮城県内のIoTビジネスを活性化し、宮城県のICT技術の活用、そしてビジネスの創出を推進するコミュニティとして『みやぎIoTビジネス共創ラボ』を設立いたしました。そして、今回、第一回勉強会を開催する運びとなりました。
開催概要
時間 | セッション | スピーカー |
13:30~13:40 | みやぎIoTビジネス共創ラボ発足趣旨説明 | 株式会社SRA東北 代表取締役社長 阿部 嘉男 |
13:40~13:50 | IoTビジネス共創ラボの趣旨説明 | 東京エレクトロンデバイス株式会社 クラウドIoTカンパニー エンベデッドソリューション部 担当部長 福田 良平 |
13:50~14:15 | 設備点検IoT | 日本ユニシス株式会社 新事業創出部 IoTビジネス開発室 グループリーダー 勘米良 俊暢 |
14:15~14:40 | アグリテックにおけるブロックチェーン技術の活用 | 株式会社電通国際情報サービス 戦略ビジネス推進本部 本部長 幸坂 知樹 |
14:55~15:35 | マイクロソフトの最新IoT戦略、Intelligent CloudとIntelligent Edgeとは?その中身は?~世界の動向からみる日本の可能性について~ | 日本マイクロソフト株式会社 コンシューマ&パートナーグループ OEM統括本部 IoTデバイス本部 Azure担当部長 村林 智 |
15:35~16:05 | 「製造業から養豚まで、おいしいIoT&AIビジネスのつくり方」 | ユニアデックス株式会社 DXビジネス創生本部 IoTビジネス開発統括部 統括部長 山平 哲也 |
16:05~16:30 | IoTとAIによる異常振動検知 | テクノスデータサイエンス・エンジニアリング株式会社 DS統括 執行役員常務 池田 拓史 |
16:30~16:45 | こころ踊るIoTデバイス、Tibbo-Pi | 株式会社コー・ワークス Tibbo-Pi事業部営業部部長 兼ITコーディネート事業部事業部長代理 櫻井 洋実 |
会社概要
会社名 株式会社SRA東北 SRA Tohoku, In
創立年月日 1986年(昭和61年)12月16日 株式会社SRA100%出資会社として設立
資本金 5,500万円
主な事業内容 ソフトウェア開発・販売 パッケージ開発・販売 サーバ/ネットワーク構築 シス テム運用・保守
住所 〒980-0803 宮城県仙台市青葉区国分町3丁目1番2号 アーバンネット定禅寺 ビル 5階
Tel 022-221-9061
Fax 022-268-7409
交通案内 仙台市営地下鉄「勾当台公園」駅 公園2出口 徒歩1分
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